クリエイトダイスのインパルスウェルダー
当社のインパルスウェルダーは、一品一品がお客様のご要望に応じたオーダーメイドが基本です。カシメ・圧入仕様に応じたオリジナルの先端チップ形状や電源装置はもちろん、装置全体の仕様、寸法、動作プログラム含め、お客様の細かなご要望にお応えしています。
案件ごとに最適な先端チップをご提案します。
ご希望のカシメ・圧入状態を一品ごとに実現するため、製品形状、溶着位置などの要求仕様をベースに先端チップを熱解析ソフトを活用しながら検討し、さらに電源ユニットの選定を行います。規格の先端チップではなくお客様ごとに最適な独自の溶着ユニットをご提供します。
熱解析ソフトによる解析
仮想先端チップに電流電圧を印加し、ジュール抵抗発熱から理想のチップ形状、電源ユニットを設計し、提案しています。最新のシミュレーションソフトウェアを駆使し、他社には決して真似のできないウェルダー仕様を提供しています。
カセット交換により、
1台の専用設備で多品種に対応。
同じカシメ形状であれば、カシメ箇所や溶着点数が異なっても1台の設備に品種ごとのカシメユニット(上:先端チップ、下:製品受け部の上下カセット)を乗せ換えることで、専用カシメ機を品種ごとに揃える場合と比較して、設備投資費用を大きく抑制できます。
1台の装置に複数工程を搭載し、
生産効率を高める。
インパルスウェルダーをメイン工程とした1台の複合装置をご提案します。溶着カシメなどの加工、組付、検査など、それぞれの単独の設備を複数台導入する場合と比較して、トータルの導入コスト、生産効率、生産スペースなどの面でメリットを生み出します。