クリエイトダイスのプレス金型・プレス加工

創業以来、半世紀にわたり蓄積してきたプレス金型の設計製作技術。サッシ用加工金型から始まり、自動車関連分野、建築建材分野など多方面の産業へプレス金型を供給してきました。現在は金型製作のみならずプレス加工事業へも進出。金型とプレスを一貫して担うことで業界での存在感を高めています。

サッシ用加工金型

主に大手建材メーカー向けにアルミサッシ、樹脂サッシの加工用金型を設計製作しています。顧客支給の工程図をもとに設計打ち合わせから設計、部品製作、組付、トライまでを行います。月産約50型の製作能力があります。(金型仕様により前後します)

樹脂サッシ用加工金型も積極的に対応。

高断熱・耐候性など高性能の樹脂サッシの普及が進んでいます。樹脂サッシはアルミサッシに比べて柔らかく、変形の可能性も大きいため、加工用金型も難易度が高いといわれています。当社ではパンチ、ダイの構造を独自検討し、放電加工等を駆使しながらお客様からの難易度の高い要求を満たす金型を製作しています。

プレス金型(自動車、二輪、バス、建築建材)

マフラー部品、シートフレーム部品、クラッチ用部品など自動車、二輪車、バス向けのプレス金型、建築資材用のプレス金型を手掛けています。単発型での実績が多く、近年では順送型も増えてきています。150t、200tの社内プレス設備で試作トライを実施しています。

防風フェンス向けパンチング金型も手掛けます。

高速道路沿い、海岸線付近で施工されている厚板の防風フェンスや防砂フェンスなどパンチング(孔明け加工)製品向けプレス金型も得意としています。最近では意匠建築にも採用されるなど用途が広がりつつあるパンチング材の高品質・高効率生産を当社が支えています。

プレス加工

200t、150tをはじめ計6台の社内プレス設備での生産体制を整えています。社内金型製作部門と連携して、随時金型設備メンテナンスを行い、安定生産を実現しています。また、生産効率向上のため順送金型の開発・導入をはじめています。

バスシートフレームのプレス加工

外国人観光客の増加や東京オリンピックを控え需要が急増している観光バスなどのシートフレームのプレス加工を受託しています。ピーク時には月産バス400台分、部品点数にして、10万点のシートフレーム部品を生産しています。

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